・調査実施日:2016年3月1日~3月3日
・有効回答:330人
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:30歳以上の男女
スマホを使う子どもに不安を感じているか聞いたところ80%(5人に4人)の人が「不安を感じている」と回答。
スマホを使う子どもの何に不安を感じるのか聞いたところ、1位「スマホの使い過ぎ(スマホ依存)」、2位「LINEなどのSNSによるいじめ・友人間のトラブル」、3位「知らない人に個人情報を教えてしまう」という結果となった。
1位: スマホの使い過ぎ(スマホ依存)
2位: LINEなどのSNSによる「いじめ・友人間のトラブル」
3位: 知らない人に「個人情報」を教えて
4位: ゲームなどでの「高額課金請求」
5位: 不適切な有害サイトやサービスの閲覧
6位: 視力低下や寝不足などの「健康被害」
7位: 架空請求や勧誘などの悪徳業者による「詐欺被害」
8位: よくわからないが「漠然とした不安」を感じている
9位: 会話が減るなどの「コミュニケーション不足」
10位: 勉強時間が短くなる、成績が下がるなどの「学力への影響」
子どもたちが使っているLINE用語について知っているか聞いたところ、3人に2人が「まったくわからない」と回答。 以下は「知っている」と回答をした用語のそれぞれの割合。
米(コメ)・・・コメントの略
グルチャ・・・グループチャットの略
トプ画・・・トップ画像の略
TL・・・タイムラインの略
はげど・・・激しく同意の略
かまちょ・・・話相手になってほしいという意味。かまってちょうだいの略
個チャ(こちゃ)・・・1対1の会話を行うこと。個人チャットの略
Tスタ連・スタ爆・・・スタンプを連続で投稿すること
ブロッコリー・・・拒否設定「ブロック」の変化形
OC・・・おいしいですの略
スマホの危険性を子どもに正しく教えられるか聞いたところ、67.3%の人が「正しく教えられない」と回答。
自分自身スマホに依存していないか?を聞いたところ、7.6%の人が「かなり依存している」、31.5%の人が「やや依存している」と回答。
KUROCK出版では、今後も、このような社会的にとり上げられているスマートフォン関連の問題についての意識調査や啓蒙活動などを積極的に行い、世の中へ発信して参ります。
実際に世の中で起こっている身近な出来事や注意すべきことなど、子供達がスマートフォンを正しく使うための知識本「スマート本」を発刊しております。
「子供たちがスマートフォンとどう向き合うべきか?」をテーマとし、安全に利用するための必要な知識を楽しみながら子供目線で必要な知識を身につけることが出来る書籍です。
スマート本スマホについてラップした本2015年11月25日 第1刷発行定価 1,000円+税著者 倉垣英男 スメリー(絵・ラップ)監修 佐藤慎吾(一般社団法人沖縄デジタルコンテンツ産業振興協議会 代表理事 / 一般社団法人モバイルコンテンツフォーラム理事)編集協力 桃原ユキ 藤本祥平装丁 岡崎太威( ささささ )発行所KUROCK出版(株式会社KUROCK NETWORK)http://kurock.net/107-0052 東京都港区赤坂2-12-20 ディアシティ赤坂105info@kurock.co.jp(お問い合わせ)TEL:03-6277-8695 FAX:03-6277-8696印刷・製本 情報印刷株式会社©2015 KUROCK NETWORK CO.,LTD.ISBN978-4-9908531-0-5倉垣英男(くらがき ひでお) (株)日光堂(現・株式会社エクシング)入社後、カラオケを応用した新しい音楽ゲームシステムを発案しゲームメーカと共同でアーケードゲームを開発。続編の音楽ゲームが「GAME AWARDS 2002-2003 」にて最優秀賞を受賞。 朝日新聞社より東京発の発明者に贈られる「東京の林檎」に選出される。 スメリー(すめりー) 絵・ラップ 東京都生まれ。東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。 |